ドゥーチュィムニー「米軍普天間用地、4ヘクタール返還=政府、負担軽減アピール」

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)東端部の約4ヘクタールが31日付で日本側に返還された。同飛行場約480ヘクタールの約0.8%に当たる。防衛省沖縄防衛局が土壌汚染などを調べた後、市道として利用される予定。同飛行場の移設先の名護市辺野古沖合で護岸工事が進む中、政府は基地負担軽減に取り組む姿勢をアピールしたい考えだ。

 菅義偉官房長官は31日の記者会見で「返還は地域の長年の要望だった。目に見える形で負担軽減を実現し、理解を求めていきたい」と語った。

 佐喜真淳宜野湾市長が2013年8月に返還を要請、15年12月に日米両政府が返還合意していた。8月1日に宜野湾市で返還式典が開かれ、翁長雄志県知事や宮沢博行防衛政務官らが出席する。